中学校不登校の私が高校で自分らしさを手に入れた理由
私は親が転勤族で、幼少期から海外国内含め移住を繰り返していました。
小学校・中学校ともずっと不登校。
そんな私が高校に入り自分らしさを手に入れた理由。
それは単位制高校だったからです。
もちろん引きこもりが受験する気力なんてありませんでしたので、定時制です。
単位制高校は自分でこの授業を選択し、最後まで受け続ける意志がないと卒業することができません。
代わりに、最低限の必修科目を選べば、好きな学問を思うがままに探求できます。
頭が出たら押さえつけるような教育ではなく、
ルールの中で自分の意志を持ち課題をクリアしていく習慣がつきます。
それは大学、そして社会に出てからも役立つ考え方だと思います。
面接の時に単位制高校だった経験、そしてこの思考がとても役立っています。
つらい時はしっかり休んで、
少し元気がもどってきたら外にでて、コンビニに行ったり、知らない街を歩いたり。
気が向いたら、やりたいことを見つけるために学校に行ったり。
自発的にやりたいと思うことをみつけていってくださいね。