不登校になるきっかけにもなった親からの言葉
私は親が転勤族で、幼少期から海外国内含め移住を繰り返していました。
言葉の発達が遅れたため、友人を作ることが難しくなり
家でひとりあそびをすることが増えました。
中学になって受験競争がはじまると、案の定ついていけず。
塾に通い始め、根詰めたのが最後。
親に上がらない成績を責められ、完全に自信をなくしました。
成績があがらない=自分の才能がない と思っちゃったんですね。
今思うと、その固定観念がどれだけの機会と時間を無駄にしたか…
とも思ってしまいますが、笑
その偏りが今の自分らしさを形成しているので良かったのかも?と思えます。
不登校の子供を持つ親御さん方がいらっしゃいましたら、
大変多様な難しい問題ですが、
どうかお子さんを信じてあげてください。
私は成績が上がらない時に親に「お前はできる」と信じてほしかったと思います。
実際は「お前は馬鹿だ」「落胆した」等否定され、放置されました。
どんな状況でも、お子さんの才能を信じることをやめないでくださいね。
そして自信を取り戻す機会を、きっかけを作ってあげてほしいとおもいます。
習い事でも、遊びでも、なんでもいいとおもいます。
おもいっきり打ち込めることを共に、けど一歩身を引いて
見つけていってください。